Laravelの開発環境構築(Mac)

今回は、MacでLaravelの開発環境を構築していきます。

1.Composerのインストール

Composerのインストール

Laravelでは、Composerがインストールされている必要があるので、以下のコマンドを実行して、Composerをインストールしていきます。

$ brew install composer

インストールの確認

以下のコマンドを実行して、Composer version 1.10.5などと出力されればインストール完了です。

$ composer -V

2.PHPのインストール

以下のコマンドでPHPをインストールしていきます。

$ brew install php@7.4

3.Laravelのインストール

以下のコマンドでLaravelをインストールしていきます。

$ composer global require "laravel/installer"

次に以下のコマンドをターミナルで実行します。

$ echo export PATH=\"$HOME/.composer/vendor/bin:\$PATH\" >> ~/.bash_profile

以下のコマンドで変更の反映をします。

$ source ~/.bash_profile

これで、Laravelのインストールは完了です。

4.Laravelの新しいプロジェクトを作る

以下のコマンドでLaravelのプロジェクトを作成します。

$ laravel new プロジェクト名

次に、以下のコマンドでプロジェクトのディレクトリに移動して、サーバーを立ち上げます。

$ cd プロジェクト名
$ php artisan serve

ブラウザでlocalhost:8000にアクセスして、下のような画面が出てきたら、Laravelのインストールは成功しています。