「また失敗した」「どうせ自分には向いてない」
そんなふうに思ってしまうこと、ありますよね。僕自身も、入社して2年目くらいまではずっとそうでした。
周りと比べて成果が出ていないと落ち込んだり、上司からのフィードバックを“否定”と受け取ってしまったり…。
でも、ある考え方を知ってから、少しずつ変わっていったんです。
その考え方が、成長マインドセット(Growth Mindset)です。
この記事では、「成長マインドセットってなに?」という基礎から、実生活での活かし方までを、僕の実体験も交えながらわかりやすくお伝えします。
読み終わった頃には、あなたの中にも“前向きな変化の芽”が育っているはずです。
成長マインドセットとは?固定マインドセットとの違い
そもそも「成長マインドセット」って何?
「成長マインドセット」という言葉は、心理学者キャロル・S・ドゥエック氏の研究に基づいています。
簡単に言えば、
能力は努力や学びによって伸ばせると考える姿勢のことです。
これに対して、
才能や知性は生まれつき決まっていて変えられないという考え方が「固定マインドセット」。
比較してみるとこんな違いがある!
状況 | 成長マインドセット | 固定マインドセット |
---|---|---|
失敗したとき | 学びのチャンスと捉える | 自分の能力不足と考える |
他人の成功を見たとき | 刺激として受け止める | 自分が劣っていると感じる |
新しいことに挑戦 | 難しそうでもやってみる | 失敗が怖くて避ける |
成長マインドセットが仕事に与える3つの良い影響
1. フィードバックを素直に受け入れられるようになる
以前の僕は、上司の指摘を「ダメ出し」と感じていました。でも、成長マインドセットを意識するようになってからは、
「これって、自分をもっと良くするためのヒントかも」と思えるようになったんです。
このマインドの変化だけで、仕事のストレスがグッと減りました。
2. 挑戦することが怖くなくなる
新しい業務やプレゼン、リーダー的な役割。やったことがないことに対して、「できないかもしれない」と不安になるのは普通です。
でも、「今はできなくても、経験すればできるようになる」と思えれば、一歩踏み出す勇気が湧いてきます。
実際、僕はこのマインドで社内プロジェクトの提案をして、初めてリーダーを経験しました。不安はありましたが、得られた学びは大きかったです。
3. 周囲との関係も良くなる
成長マインドセットを持つ人は、自分だけでなく他人にも「変われる可能性」を見いだせます。
そのため、部下や後輩にもポジティブなフィードバックができるようになり、人間関係が円滑に。
僕も、後輩に対して「まだできないだけ。きっと伸びるよ」と伝えたときの表情は忘れられません。
今日からできる!成長マインドセットを育てる5つの習慣
1. 「まだできない」思考を使う
「できない」ではなく「まだできない」と言い換える。
この“たった一言”で、未来の自分に希望を持てるようになります。
2. 失敗を記録してみる
失敗ノートや日記に「どこがうまくいかなかったのか」「何を学んだのか」を書く習慣は、成長の証を残す手段になります。
3. 小さな成功体験を積み重ねる
いきなり大きな成果を目指すのではなく、
「今日は上司に質問できた」「資料を早めに仕上げられた」など、小さな進歩を自分で認めましょう。
4. 学び続ける姿勢を持つ
読書・セミナー・YouTubeでもOK!インプットを続けることで、「自分はまだまだ伸びる」と実感できます。
5. 自分を責めるより、励ます言葉をかける
落ち込んだとき、「なんでできないんだ…」ではなく、
「ここまでよく頑張ってる」「次はどうすればいいかな?」と、自分の味方になる言葉を選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
「成長マインドセット」は、特別なスキルではなく、誰でも今日から身につけられる思考法です。
僕自身、この考え方を意識し始めてから、
・フィードバックを前向きに受け取れるようになった
・新しい挑戦に対してワクワクできるようになった
・自分にも他人にも優しくなれた
という変化を実感しています。
最後に
もしこの記事を読んで、「少しやってみようかな」と思ったら、まずは「まだできない」から始めてみてください。
小さな意識の変化が、未来のあなたを大きく変えてくれるはずです。
一歩ずつ、自分らしく成長していきましょう!